リッケイ、フジキンとAIとVR/ARの共同開発に関する覚書を締結ベトナム高度人材教育と先端技術の活用を推進することを目的
2021年11月25日、株式会社Rikkeisoft(取締役副会長:Bui Quang Huy)と株式会社フジキン(常務取締役:小島 賢亮、以下 フジキン)は、人工知能(AI)と仮想現実/拡張現実(VR)の研究開発において戦略的パートナーシップ協定を締結いたしました。
交換式には、訪日中のべトナムのファム・ミン・チン首相も同席されました。

1. 協定内容:
ベトナムのIT企業である株式会社Rikkeisoftは、株式会社フジキンの戦略的ソフトウェア開発におけるパートナーとなりました。この度の協定は、フジキンの工場におけるコストと生産性を最適化するために、AI技術またはVR/AR技術を用いて両社のリソースを効率的に活用してプロジェクトを成功させること、及びベトナムの第4次産業革命に積極的に貢献するために、高度人材教育と先端技術の活用を推進することを目的とするものです。
2. MOU交換式:
本協定の締結にあたり、2021年11月25日(木)、都内ホテルにおいて交換式を行いました。
<両者のコメント>
株式会社Rikkeisoft 取締役副会長 Bui Quang Huyのコメント:
「Rikkeisoftにとって、AIやVRなどの高度なテクノロジーに焦点を当てることは、かねてより戦略的に重要な位置付けでした。Rikkeisoftは画像認識、音声分析、自然言語処理のAIプロジェクトを成功させベトナムの政府機関等に提供した経験や、VR/AR開発における10年の経験があります。そうしたシステム開発経験に裏付けられた高度なソリューションを日本企業に提供できる機会を望んでいます。今回、パートナーである株式会社フジキンと協力し、AIやVR/AR技術を使ったソリューションを提供できることを大変嬉しく思います。今後、両社で積極的に協議し、設計計画を作成して開発プロジェクトのソフトウェア研究とシステム構築を進めてまいりたい所存です。」
株式会社フジキン 常務取締役 小島 賢亮のコメント:
「フジキンは半導体業界の拡大に合わせて、事業拡大を進めています。“ものづくり”で重要となるサプライチェーンの構築において、約20年前からベトナムに進出を行い、現在はハノイとバクニンの2工場の操業と来年2022年にはダナンにR&Dセンターの開設を予定しています。日本の工場で培った“ものづくり”をベトナムへ展開することが重要であり、そのためにはAI技術、VR/AR技術を用いたソリューションの導入による生産の平準化・最適化が必要との考えのもとで進めています。
株式会社Rikkeisoftとは今までから共創を行ってまいりましたが、株式会社フジキン、当社子会社であるフジキンソフトと合わせて、さらなる関係強化のために今回の協定締結となりました。」
3. 協力協定締結の背景:
日本国内のIT業界は深刻な人手不足に陥っています。さらに、国策としてIT人材の輩出を掲げているベトナムでは毎年多数の若い理系大学出身のIT人材が輩出されています。
ベトナム企業は優秀な人材が多いので、意欲的に新しい技術を習得し、さまざまな仕事に挑戦できる能力を備えています。この協力協定は、特に情報技術の分野において、ベトナムと日本の間の広範な戦略的パートナーシップを新たなレベルに引き上げたことの証でもあります。両国の広範な戦略的パートナーシップが、多くの分野で順調かつ実質的に発展しているなか、今回の覚書締結は、第4次産業革命におけるベトナムと日本のIT協力を新たなレベルに引き上げるものです。
■株式会社Rikkeisoftについて
Rikkeisoft( https://rikkeisoft.com/ )は、ベトナムのIT業界で最も急成長している企業の1つです。ベトナムNo.1のIT企業になるというビジョンを追求し、ベトナムの価値を高め、年間売上高増加率と従業員増加率は常に60~95%の間で成長しています。また、お客様本位の質の高いサービスを提供し、97%の顧客維持率を達成しています。
2023年にIPOを設定し、その先の2025年までに従業員1万人を計画すると同時に、サービスの多様化、ハイテク製品の開発、ITエコシステムの形成を計画しています。
■株式会社フジキンについて
フジキンは、2021年5月に創業91周年を迎える、常に極限に挑戦し、技術の究極を超えることを企業ポリシーとした、特殊バルブ機器・超精密流体制御システムのメーカーです。製品は、半導体製造装置業界、水素エネルギー業界、医薬・食品業界、石油・石化業界など幅広い業界でご採用頂いております。また、モノづくり日本会議様/日刊工業新聞様が主催される「“超”モノづくり部品大賞」18年連続受賞など、数々の賞も頂いております。フジキンカープグループとして日本国内だけでなく、ベトナムなど海外8か国にグローバル展開。最近では、ライフサイエンス分野、IoT分野にも進出しています。
リッケイソフトとは2014年から様々な事業を進めています。
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