Salesforce
Salesforceの導入・活用、CRM運用、連携開発、業務改善に関する情報をまとめたカテゴリです。
26/12/2023
3 minutes
【2024年最新版】Salesforce製品一覧
Salesforceは、世界中の企業で導入されているシェアNo.1のCRMプラットフォームですが、その製品は多岐にわたるため、しばし困惑してしまったという方も少なくないのではないでしょうか。本記事では、最新のSalesforce製品一覧、企業が導入するメリットや導入をおすすめする企業についてご紹介します。 Salesforce製品一覧 1. Customer 360 SalesforceのCustomer 360とは、企業が顧客に関するデータを網羅的に(360度)把握し、顧客体験を向上させるための、営業、マーケティング、カスタマーサービス、ITなど、すべてのアプリケーションと機能が統合されたプラットフォームです。企業はCustomer 360を活用することで、各部門で記録された顧客情報を一か所で管理できるようになります。さらに、データ分析、AIの力を借りることで、サービスの自動化、カスタマイズを実現することができます。 2. Einstein Salesforce Einsteinは、Salesforceプラットフォーム上に統合されたAIソリューションです。企業は Einsteinを活用することで、顧客データに基づいた信頼性のあるコンテンツを生成し、業務プロセスを自動化することができます。また、Einsteinは、カスタマーサービス、セールス、マーケティング、コマースなど、様々な部門に対応した対話型AIアシスタントを提供します。さらに、企業がAIを活用する際に一般的に懸念される安全性、倫理的使用、データ保護にも配慮されているため、ビジネスにAIを思う存分活用することが可能です。 3. Sales Cloud Sales Cloudは、営業活動の効率化および生産性の向上を支援するシステムです。このプラットフォームは、顧客データを活用し、販売スピードの加速、インサイトの提供、営業プロセスの最適化を実現します。企業はSales Cloudを導入することで、営業チームの生産性向上、売上予測の精度を高めることができます。また、パートナーリレーションシップ管理や収益の最適化など、多様な機能を利用できます。 2024年新機能: ・関連リストでのクイックアクション:取引先管理画面からページ遷移することなく効率よく複数の取引先のステータスを更新できるようになります。 ・ダッシュボード所有権の移行:ダッシュボードの管理者が移動になった際にダッシュボードの所有権を新しい管理者にそのまま移行できるようになります。 ・Activity 360 レポート:Salesforce上のデータとEinstein活動キャプチャのデータを合わせて可視化することがでいるようになります。 ・パイプラインの関与メンバー把握:営業リーダーや営業担当者が各商談に外部および内部の誰が関与しているのかを把握できるようになります。 ・ToDoリストパネルにおける機能の追加:Chrome拡張機能のToDoリストを通じて、ToDoの絞り込み、並び替え、タグ付けが可能になり、営業業務の効率化および抜け漏れ防止につながります。 ・権限セットの割り当てレポート:だれがどの権限セットを割り当てられているのかを一目で確認でき、ユーザーのアクセス権の把握が容易になります。 4. Service Cloud Service Cloudは、SalesforceのAIを活用したカスタマーサービスソリューションです。このプラットフォームは、コンタクトセンターからフィールドサービスまで、あらゆる種類のサービスを改善し、顧客満足度を高めることが可能です。サービスチームは、信頼性の高いAIを使用してパーソナライズされたサポートを提供し、コスト削減と生産性の向上を図ることができます。例えば、Einsteinボットを活用することで、顧客からのよくある質問に全自動かつ迅速に対応することを可能にします。 2024年新機能: ・Amazon Connect音声通話の聞き取り:オムニスーパーバイザー画面からスーパーバイザーがオペレーターとお客様とのやりとりをモニタリングできるようになります。新人がしっかりとお客様と対話できているのかを確認するためなどにも使える機能です。 ・ウォールボード(正式リリース):コールセンターの運用状況をリアルタイムで把握できるようになり、コールセンター全体の生産性向上につながります。 5. Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot) Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)は、Salesforceのマーケティング自動化(MA)プラットフォームです。企業はMarketing Cloudを活用することで、顧客データに基づいて、パーソナライズされたマーケティングキャンペーンを実行することができます。その主な機能としては、ウェブサイトの訪問者追跡、利用者の行動に基づくスコア付け、潜在顧客の評価、メールキャンペーンの策定・テスト、問い合わせフォームやランディングページの設計、成果の分析レポート作成があります。さらに、AI駆動の分析により、効果的な顧客エンゲージメントを行うための洞察を提供し、ROIを向上させます。 2024年新機能: ・アセット表示のドメイン制限:フォームやランディングページのiframe利用を特定のドメインのみに制限することで不正利用を防ぐことができます。 ・アセットのコピー:マーケティングアセットのビジネスユニット間でのコピーやサンドボックスから本番ビジネスユニットへのコピーができるようになります。 ・Content Creation:Einsteinの生成機能により件名や本文が生成できるようになります。記事執筆時点では英語版のみの提供となっています。 ・Google Analytics 4インテグレーション:Google AnalyticsのデータをJourney Builderに素早く接続し、モバイルとWebのコンバージョンを追跡できるようになります。 6. Commerce Cloud Salesforce Commerce Cloud(SFCC)は、様々な商取引を統合するクラウドベースのEコマースプラットフォームです。B2CやB2Bなど、需要に応じたコマースプラットフォームを提供し、注文処理からマーケティングまでの一連のサービスを利用できます。このプラットフォームは、ECサイト開発に必要な機能を全て備えており、製品管理、マーケティングツール、顧客セグメント化、AIによる顧客体験のパーソナライズなど多岐にわたります。このプラットフォームは、迅速なブランド立ち上げから成長の加速に至るまで、企業のデジタルコマース戦略をサポートします。 7. Data Cloud Data […]
01/11/2023
3 minutes
Salesforceの活用をおすすめしたい企業と活用事例をご紹介
Salesforceは世界中で導入、活用されているクラウドベースの顧客関係管理プラットフォームです。顧客情報の管理はもちろん、営業活動の自動化やマーケティングキャンペーンの実行および分析、顧客エンゲージメントの向上など、多くのビジネスプロセスを効率的に実行できるツールを提供しています。 ここでは、Salesforceの活用をおすすめしたい企業と、株式会社リッケイがサポートした実際の活用事例をあわせてご紹介します。 Salesforceの活用をおすすめする企業①:顧客データを多く保有している企業 顧客データを多く保有する企業では、クラウド上でソフトウェアを使用するSaaSの選択肢は限られてしまうのではないか…と不安の声もあるのが現状です。システムで定められたデータの保存件数や処理件数の上限よりも、顧客データの量の方が大きくなってしまう場合があるためです。 また、このような企業にとって、Excelでのデータ処理も現実的な手段とはいえません。一方で、オリジナルのシステムを開発した場合、多額の初期費用を要します。 しかしSalesforceを活用すれば、大量のデータの保存や処理が簡単にできます。「オリジナルのシステムを開発するしかない」と考えていた企業でも、通信回線さえしっかり整備できればSaaSを活用でき、初期費用を大きく抑えることができます。 Salesforceの活用をおすすめする企業②:規模の大きな企業 Salesforceは、比較的規模の大きい企業ではより活用のチャンスが見込まれます。中小企業の場合でも、以下の条件に合致しているかを確認してみてください。 部署横断的な業務プロセスや込み入ったワークフローを持っており、それを効率的に管理する必要がある場合などはSalesforceの導入・活用が向いているといえます。Salesforceはカスタマイズ可能なプラットフォームであるため、複雑な業務プロセスを持つ場合でも適応しやすいという特徴があります。 さまざまな部門やチームがあり、部門間でのコラボレーションが重要な場合も、Salesforceが情報の共有や連携強化に役立ちます。従業員間で統一したツールを活用することで、組織全体の一体感も醸成されます。 多くの顧客データやビジネスデータを扱っていると、データの効率的な管理と活用が求められます。Salesforceはそのような場面でも、データの一元管理と分析を支援し、意思決定の基盤となる情報を提供します。 まとめると、Salesforceはセールスおよびマーケティング施策を実行したい場合やカスタマーエクスペリエンスを向上させたい場合はもちろん、大量のデータを扱う企業や、得られたデータに基づいたインサイトを活用したい企業に活用のチャンスがあるといえます。さらに、規模が大きく部署横断的なビジネスや取り組みを成功させたい企業にも適しているといえます。 ここからは、株式会社リッケイがサポートしているSalesforceの活用事例をご紹介します。 ①インターネットサービス提供会社における活用事例 ②大手保険会社における活用事例 これらの事例からもわかるように、Salesforceにはさまざまな機能があり、それらを活用することでプロセスの合理化やカスタマーケアの強化、さらには業務効率の改善や顧客からの信頼獲得など、ビジネスを次のステージにつなげることが可能になります、 株式会社リッケイでは、Salesforceの導入から既存のシステムとの連携、コミュニケーションの円滑化や業務のトランスフォーメーションをサポートしています。ツールの活用や、データやインサイトに基づく業務改善を目指している組織のIT担当の方、何から始めればよいかわからないという方も、まずは気軽にお問い合わせください。
28/09/2023
3 minutes
Salesforce導入成功のための5つのベストプラクティス
この記事では、Salesforce導入の成功を確保するために必要な5つのベストプラクティスを詳しく解説します。Salesforceを効果的に導入し、ビジネスプロセスを最適化するためのポイントを押さえましょう。
06/09/2023
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「The Model」(ザ・モデル)とは?セールスフォースの営業プロセスモデルの魅力に迫る(後半)
前回の記事では、The Model の特徴やそれらがもたらすメリットについてご紹介しました。ここで改めておさらいすると、The Model は見込み顧客の獲得、既存顧客の定着率の向上など、営業活動の改善を通して顧客体験を向上し、自社ビジネスをもさらに成長させるプロセスモデルのことです。今回の記事では、前回ご紹介したThe Model の特徴や魅力、メリットを踏まえた上で、The Model 型営業組織を成功させるためのポイントや役立つツール、大切にしたい考え方についてご紹介します。 4. The Model 型営業組織を成功させるためのポイント ここからは、企業が陥りやすいシチュエーションや直面しがちな課題とともに、ビジネスを成功に導くための鍵となる 3 つのポイントをご紹介します。 The Model を運用し、顧客体験をさらに向上させる上で欠かせないポイントを、ツールとあわせて見ていきましょう。 その 1: The Model 導入の目的を再確認する。 The Model の導入を検討する上で欠かせないのが「目的の再確認」です。何が問題で、何をどのようにして変える必要があるのか、それらを通してどのような成果を上げたいのか、導入の目的を明らかにしましょう。また、導入するだけではなく、導入後のオペレーションについてもシミュレーションする必要があります。 各メンバー、各部署がどのように目標達成を目指して行動するか、PDCA をどのように回していくのか、運用体制も明確にイメージしておく必要があります。 その 2: 各部門で KPI を確認するだけでなく「共有」する。 KPI は単に部署内で設定する目標ではありません。組織、企業において関わる全員が見えるようにしておくのが理想です。そこで欠かせないのが「情報共有の体制とプロセス」です。 目標達成率といった定期的な検証はもちろんのこと、連携の度合いやコミュニケーション不足に陥っていないかどうかなど、目に見えないコミュニケーションについても定期的に確認しましょう。これにより、情報を共有するというカルチャーも生まれ、チーム形成をする上でもプラスの効果があるといえます。 その 3: データとツールを有効活用する。 ここまで、The Model を導入、運用する上で欠かせない概念をご紹介してきました。しかし、プロセスモデルの運用や数値ばかりに気を取られては、本来目指すべき「顧客体験の向上」は実現できません。何が問題で、何を変える必要があり、何を目指すべきか、これらを分析する上で重要になるのが「データとツールの有効活用」です。 5. データとツールを意思決定に活かす The Model 型営業組織を成功させるためには、概念の浸透と実践に加えて「データとツールの有効活用」がカギとなります。MA(マーケティング オートメーション)や SFA(営業支援)、CRM(顧客関係管理)などのツールでは、あらかじめ設定した内容に基づいて自動集計や分析を行ってくれます。これにより業務の効率化ができるだけでなく、ログなどを明確に管理できることによる数値管理の向上が可能になります。 以下は、MA と SFA、CRM それぞれの役割と流れを図で示したものです。 これらのツールを活用することでシームレスな情報共有が実現します。 […]
30/08/2023
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「The Model」(ザ・モデル)とは?セールスフォースの営業プロセスモデルの魅力に迫る(前半)
「ザ・モデル」は、セールスフォースが採用する営業プロセスモデルの一つです。この記事では、その特徴となぜこれが顧客エクスペリエンスに影響を与えているのかについて解説します。詳細を読んで、成功を収めるための戦略を見つけてみましょう。
24/07/2023
3 minutes
ビジネス成長の鍵!最高のCRMプラットフォーム3つを徹底解説
ビジネスの成功には、効果的な顧客関係管理(CRM)プラットフォームの活用が不可欠です。 CRMは、「Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネジメント)」の略で、日本語では顧客関係管理といいます。CRMは顧客情報の統合管理、営業プロセスの自動化、キャンペーン管理や配信機能を通じた顧客エンゲージメントの最適化など、さまざまなビジネスニーズに対応する強力なツールとなります。本記事では、ビジネスの成果を最大化するため、3つのCRMプラットフォームに焦点を当て、それぞれの特徴とビジネスへの活用方法について解説します。 1. Salesforce クラウドベースで拡張性とセキュリティに優れ、顧客管理(CRM)と営業支援(SFA)を可能にする。Salesforceはクラウドベースであるため、ソフトウェアをインストールする必要がありません。柔軟な拡張機能を持ち、Sales Cloud、Service Cloud、Marketing Cloudなどのモジュールを組み合わせて使うことでニーズに合わせた活用ができます。顧客管理の面では、その会社が持つ顧客への理解を深め、顧客理解に基づく戦略の策定や経営方針など、ビジネスを成功に導くためのデータ活用が可能です。情報は暗号化されるため、アクセス制御などのセキュリティ機能が備わっている事も強みです。 また、組織のすべての部門で顧客データを共有できるため、業務の効率化や情報の一元化、ひいては顧客満足度の向上が実現できます。 営業支援の面では、顧客情報や取引内容の管理に活用できるだけでなく、生産性向上のためのパフォーマンス管理までが可能になります。多言語対応もしているため、グローバル企業にもおすすめです。 SFAとはCRMやMAとの違いと活用方法や注意点など導入時のポイントを解説 2. Odoo オープンソースでユーザビリティに優れた統合型プラットフォーム。 Odooは、オープンソースでソースコードが公開されているため、会社ごとの特徴や必要に応じてシステムをカスタマイズできること、また統合型であるため仕入れや生産、購入、在庫管理などが一元管理できることが最大の特徴です。Githubなどからソースコードを落として、直接カスタマイズできるため、初期費用を抑えることもできます。またモバイルアプリも提供しており、移動や出張が多くても、どのデバイスからも直感的な操作ができる優れたユーザーインターフェースも強みです。 さらに、ECサイトやWebサイトとの連動もできるため、商品や売上の登録などが一度に行えます。これらの機能を活用することで、部署横断的な情報共有がしやすくなります。ビジネスの効率化を行いたい、必要な機能のみを活用しながら初期費用を抑えたい場合にはうってつけです。 Salesforce同様、多言語・多通貨対応しており、グローバルにビジネスを展開する企業におすすめです。 オープンソース ERP・CRM ツール「Odoo」の公式パートナー認定のお知らせ 3. Mendix ノーコード・ローコードかつクラウドネイティブ、ISOをはじめ多くのセキュリティ標準に準拠した環境でデータ管理が可能に Mendixはノーコード・ローコード両方のツールを提供するプラットフォームです。ノーコードは文字通り、コードを記述する必要がないためプログラミングスキルや、デベロッパーとしてのバックグラウンドを持たない人でもインターフェースを操作してアプリケーション開発が行えます。Mendix Studioを活用すれば視覚的に優れたインターフェースを作成でき、構築の際のレビューや共同作業が容易なため、スキルにバラつきのあるチームでもコラボレーションがしやすい点がメリットです。 またクラウドネイティブのため、アプリケーションはクラウド上で実行されます。これによりユーザーにはスケーラビリティや可用性を向上させることができるだけでなく、簡単なデプロイやセキュリティの強化ができるといったメリットもあります。 ビジネスに欠かせないデータ管理においても、既存のAIやITシステムなどの外部機能と連携・接続するための多様なサポート手段があります。また、ISOをはじめとした多くのセキュリティ標準に準拠しているため、ユーザーは安心してプラットフォームを活用できます。 項目 Salesforce Odoo Mendix 初期費用 ― ― ― 月額費用 3,000円~(税抜) スタンダードプラン $22.60~ 要相談 無料トライアル あり あり あり 環境 クラウド、オンプレミス双方に対応 クラウド、オンプレミス双方に対応 クラウド、オンプレミス双方に対応 カスタマイズ性 高 中 高 モバイル連携 […]
03/07/2023
3 minutes
Salesforce CRMの優れた10の機能:ビジネスを変革し、競争力を高める
Salesforceは、包括的なクラウドベースのプラットフォームを提供することで、顧客関係管理(CRM)と販売自動化の分野で革新的な役割を果たしています。ここからは、、企業が販売業績を最適化し、顧客体験を向上させるために役立つSalesforceの重要な機能をご紹介します。 1. 顧客関係管理 (CRM) Salesforceの主力製品は顧客関係管理(CRM)です。これは企業が顧客関係を改善し、売上成長を促進するためのソフトウェアです。マーケティングや販売、サービス、コマース向けの機能があり、見込み客の見つけ方や新規顧客の獲得、既存顧客の維持を支援します。 Salesforce CRMを使うことで、企業は顧客のニーズを予測し、パーソナライズされた体験を提供して満足度を高め、成長を促進することが可能です。また、柔軟で拡張性もあり、あらゆる組織に競争力をもたらしてくれます。 企業が注目するCRMとは?基本機能から導入の際の注意点を解説 2. セールスクラウド(Sales Cloud) Sales Cloudは、ビジネスの販売力を向上させるための重要なツールです。チームはこのツールを使って販売プロセスをスムーズにし、メンバー同士の協力を改善し、成功した取引を行うことができます。これは、Sales CloudはSalesforceの10の主要な機能の1つであり、企業は各顧客について全体像を把握することができ、貴重な情報を収集し、追加の商品やサービスの販売の機会を見つけることを可能にするなど、顧客関係管理環境に革新をもたらします。さらに、Sales Cloudには強力な自動化機能やデータに基づくアプローチがあります。これによって、営業チームは顧客に最高の価値を提供しながら、生産性を最大限に高めることができます。 SFAとはCRMやMAとの違いと活用方法や注意点など導入時のポイントを解説 3. クラウドサービス(Cloud Service) Service Cloudは、企業が顧客からの問い合わせや問題を効果的に管理し、解決するためのプラットフォームです。このサービスを通じて、企業は顧客からの電話、メール、チャット、ソーシャルメディアなどのさまざまなチャネルを活用して、顧客中心のアプローチで対応することができます。 Service Cloudには、AIを活用した分析機能やカスタマイズ可能なケース管理システム、便利な組み込みツールがあります。これにより、企業は個別に合わせたサービスを提供し、効率的で一貫した顧客体験を実現することが可能になり、顧客の忠誠心や満足度が向上し、ビジネスの長期的な成功につながります。 また、Salesforceエコシステムとの統合により、顧客全体の状況を把握する360度の視点を提供し、顧客中心のアプローチを推進する上で重要な役割を果たします。 Salesforce Service Cloudとは?特徴や機能、Sales Cloud との違いなどを解説 4. マーケティングクラウド(Marketing Cloud) Marketing Cloudは、Salesforceプラットフォームの一部であり、顧客との関係を強化し、成長を促進するための重要なツールの集まりです。Marketing Cloudを活用することで、企業は電子メールやソーシャルメディア、ウェブ、モバイルなど、さまざまなチャネルを通じてデジタルマーケティングを実施できます。これにより、特定の人々に向けたパーソナライズされた広告を多くの人々に効果的に届けることが可能です。また、Marketing Cloudには高度な分析機能も備わっており、企業はリアルタイムで自社の成績や顧客の行動を追跡することができます。これによって、データに基づいた意思決定と深い顧客理解が確保され、ブランドの忠誠度向上や顧客関係の拡大に不可欠な要素となります。 Salesforce Marketing Cloudとは?機能や導入メリットを理解しよう 5. アップエクスチェンジ (AppExchange) アップエクスチェンジ (AppExchange) は、デジタルマーケットプレイスで、企業が顧客の体験を向上させ、現代のビジネス環境で競争力を維持するためのさまざまなアプリを提供しています。これにより、企業は生産性を大幅に向上させ、スムーズなチームワークを実現することができます。 AppExchangeでは、マーケティング、財務、プロジェクト管理など、多岐にわたるビジネスニーズに対応するアプリの一括提供が行われ、企業はSalesforceの機能を簡単にカスタマイズ、拡張、強化することができます。AppExchangeには5,000以上のアプリが揃っているため、Salesforceを使う企業は自分たちに最適なアプリを見つけることができます。 6. アインシュタイン分析(Einstein Analytics) アインシュタイン分析(Einstein Analytics)は、人工知能を活用してデータの探索を簡単にし、隠れた傾向やパターンを見つけ出し、それを実用的な洞察に変えることができるツールです。従来のデータ視覚化ツールとは異なり、Einstein Analyticsはデータの深層掘り下げを可能にし、常に更新されていてSalesforceプラットフォームに接続されているため、インタラクティブで視覚的に豊かな洞察を提供します。 このシームレスな統合により、意思決定の迅速化とコラボレーションの向上が促進され、顧客満足度と販売実績が向上します。Einstein Analyticsの活用により、企業は競合他社に先駆けて成長を促進し、長期的な成功を確保することができます。 7. […]
26/06/2023
3 minutes
Salesforceの「Marketing GPT」と「Commerce GPT」によるCXのパーソナライズ化 (P2)
Part 1では、主に広告やマーケティングの文章を効率的に作成するための人工知能を活用した優れたツールである、「Marketing GPT」についてご紹介しました。本記事(Part2)では、同じく生成AI技術を活用したツールである「Commerce GPT」について中心に解説していきます。 「Commerce GPT」とは Commerce GPTは、Data Cloudからのリアルタイムで統合されたデータに基づいて生成された情報を活用し、企業が顧客の購入プロセスのあらゆる段階でカスタマイズされたコマース体験を提供するためのツールです。要するに、Commerce GPTを使えば、企業はデータを活用し、顧客が求める商品や必要な情報を手に入れて、最高の買い物体験を提供できるのです。 Commerce GPTのポイント 信頼できるデータに基づいてトレーニングされたAIを使用することで、ROI(投資利益率)を加速し、より多くの成果を達成し、売上を拡大します。ROIとは、投資した資金に対して得られる利益の割合を表す指標です。つまり、企業はAIの力を借りて投資効果を最大化し、収益を増やすことが可能になります。 リアルタイムかつ統合されたデータを活用することで、顧客の忠誠心が高まり、手間をかけずにダイナミックなショッピング体験や特典、スムーズな購入プロセスを提供できます。つまり、顧客がより満足する買い物体験を手軽に提供することができます。 優れたCRM(顧客関係管理システム)を活用して、お店は顧客とのあらゆる接点で販売活動を行います。販売、サービス、マーケティングのさまざまな手段を使い、柔軟な買い物体験を提供し、顧客が利用している場所に合わせて対応します。つまり、お店は顧客とのつながりを大切にしながら、どこでも買い物ができるようにするのです。 Commerce GPTの特徴 最先端のAI技術を活用したコマース向けツールであり、データ駆動の洞察と推奨事項に基づいてカスタマイズされたショッピング体験を提供するCommerce GPTの特徴は、以下の通りです。 「Marketing GPT」と「Commerce GPT」の今後のタイムライン 現在、重要な役割を果たしているData Cloud for Commerceは利用可能です。そして、Marketing GPTとCommerce GPTは以下のように進行する予定です。 Salesforceの「Marketing GPT」と「Commerce GPT」は、競争力のある市場で成功するための重要なツールです。これらのAI技術を活用することで、企業は顧客との関係を深め、成長を促進することが可能です。SalesforceのAI技術はますます進化し続けており、関心と期待が高まっています。今後の展開にはますます注目が集まることでしょう。
23/06/2023
3 minutes
Salesforceの「Marketing GPT」と「Commerce GPT」によるCXのパーソナライズ化 (P1)
生成AI、データ(GPT- 4など)、CRMを駆使した大規模なパーソナライゼーションを推進します 。セールスフォース (Salesforce) は最新の技術を活用して、マーケティングキャンペーンとショッピング体験をよりパーソナライズ化を実現する「Marketing GPT」「Commerce GPT」を発表しました。この革新的なアプローチにより、企業は顧客に対してより魅力的なキャンペーンを提供し、ショッピング体験を個別化することができます。 「Marketing GPT」と「Commerce GPT」 Salesforceの「Marketing GPT」と「Commerce GPT」は、生成AI技術を活用した革新的なツールです。これらのツールは、顧客の嗜好や行動データを分析し、個別のニーズに合わせたカスタマイズされたコンテンツやサービスを提供します。 「Marketing GPT」とは Marketing GPTとは、広告やマーケティングの文章を効率的に作成するための人工知能を活用した優れたツールです。このツールは、ターゲットの興味を引きつける魅力的なコピーを自動的に生成することができます。マーケティングのプロフェッショナルにとって非常に役立つツールであり、マーケティング成果を最大化するのに大いに貢献するツールです。 Marketing GPTのポイント Marketing GPTの特徴 Marketing GPTは、AIとData Cloudを使って、マーケターが信頼できるデータを使用し、パーソナライズされた体験を提供することができるツールです。具体的な特徴としては、以下のようなものがあります。 1. セグメント作成 データクラウドから入手した信頼性の高い情報を利用し、自然な言葉で質問したりAIが提案してくれるアイデアを活用することで、ターゲットをより具体的に絞り込むことができます。 2.メールコンテンツ作成 Email Content Creationを利用することで、パーソナライズされた電子メールを自動的に作成することができます。これにより、テストやエンゲージメントの向上だけでなく、作成作業の負荷も軽減されます。 3. データクラウドのためのセグメントインテリジェンス Data Cloudのセグメントインテリジェンスを活用することで、マーケティングのROI(収益率)を向上させます。ファーストパーティデータ(自社のデータ)、収益データ、有料メディアのデータを組み合わせて、視聴者の関心をより詳しく知ることが可能になります。つまり、より効果的なマーケティングを行うために、大切な情報を自動的に結びつけて分析することが可能になります。 4. 迅速なアイデンティティの解決、セグメンテーション、エンゲージメントの実現 適切なタイミングで適切なメッセージを届けます。これにより、顧客の情報が自動的に整理され、Data Cloudの情報も最新の正確さで更新されます。つまり、顧客のIDを迅速に特定し、興味や属性に合わせたメッセージを送ることが可能です。 5. Typefaceの生成型AIコンテンツプラットフォームを活用します Typefaceの生成AIコンテンツプラットフォームを活用することで、特定のブランドの声やスタイルガイド、メッセージに基づいて、Marketing GPT内のマルチチャネルキャンペーンに適したビジュアルアセットを作成します。これにより、ブランドの一貫性を保ちながら、視覚的に魅力的なコンテンツを効率的に生成することが可能です。 結論Marketing GPTは、データやAIを活用して個別の顧客に合わせた情報やコンテンツを提供し、顧客によりパーソナライズされた体験を提供します。 具体的には、セグメント作成やメールコンテンツ作成によるターゲット絞り込み、データクラウドのセグメントインテリジェンスの活用により、マーケティングのROI向上が可能です。また、迅速なアイデンティティの解決とエンゲージメントの実現、Typefaceの生成型AIコンテンツプラットフォームによる一貫性の保持が効率的かつ魅力的なコンテンツ生成に寄与します。 これにより、顧客のニーズや好みに合わせたサービスを提供し、顧客満足度を向上させることが可能です。 Part2では、Commerce GPTについて詳しく解説します。 Part 2: Salesforceの「Marketing GPT」と「Commerce GPT」によるCXのパーソナライズ化 (P2)
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