October 14, 2025

Rikkeisoft、Rikkei Global Summit 2025で新たなグローバル戦略を発表

ベトナム発のテクノロジー企業、次の成長ステージへ

Rikkeisoft(本社:ベトナム・ハノイ、代表取締役会長:Ta Son Tung)は、2025年10月10日にハノイで開催された国際テクノロジーサミット「Rikkei Global Summit 2025(以下、RGS2025)」で、新たなグローバル戦略を発表しました。
 
本サミットは、Rikkeisoftの創業13周年を記念して開催されたもので、同社が掲げる「Go Global」構想を体現する節目のイベントです。
世界各国の300社以上の企業から、500名を超えるリーダーやテクノロジー専門家が参加し、テクノロジートレンド、イノベーション戦略、そして持続可能な成長に向けた協業の可能性について議論する国際的なフォーラムとなりました。

Rikkeisoft経営陣による「Rikkei Global Summit 2025」開会の様子

グローバル展開を加速し、IPOを視野に ― 4つの成長戦略を発表

AIやクラウド、ビッグデータの活用が加速するなか、Rikkeisoftは「持続的な成長」「グローバル規模の拡大」「ベトナムテクノロジーの国際的地位確立」を柱とする新たな経営戦略を打ち出しました。

サミットで登壇したTa Son Tung会長は、今後の方向性について次のように述べています。

「Rikkei Global Summit 2025は、リッケイソフトの13年間の歩みを象徴すると同時に、新たな挑戦の始まりでもあります。私たちはここからグローバル戦略を再構築し、パートナーシップを拡大し、ベトナムの技術力を世界へ届けていきます。

現在、当社は5か国13拠点を展開し、3つのグループ会社と2,200名を超える社員を擁しています。次のステージでは、① AIへの重点投資、② 大学・企業・行政が連携する人材育成、③ アウトソーシングからソリューション提供への転換、④ IPO準備を通じたユニコーン化、この4本柱で成長を加速させます。『ベトナムの知恵を世界へ』という理念のもと、年間50%の成長を目指します。」

Ta Son Tung会長が今後の成長戦略について語る

「Go Global」戦略の実行とエコシステム拡大

Rikkeisoftは、次の成長フェーズとして「Go Global」戦略を進めています。
主要市場での支社ネットワークの拡大を進めるとともに、
「Consulting – Product – Comprehensive Technology Solutions(コンサルティング・製品・包括的テクノロジーソリューション)」から成るエコシステムの拡大を推進しています。

テクノロジー連携フォーラム ― 持続的な協業の創出

Rikkei Global Summit 2025は、単なるテクノロジーイベントではなく、企業経営者、専門家、そして国際的なパートナーが集い、意見を交わし、知見を共有する多面的なフォーラムです。ここから、長期的かつ持続可能な協力関係が数多く生まれました。

サミット期間中、RikkeisoftはMisumi Vietnam、東京証券取引所、ツナググループ・ホールディングス 、Evo Ventures、学校法人立命館など、複数の戦略的パートナーとMOU(覚書)を締結しました。

これらの合意は、市場拡大、テクノロジー人材育成、
国際連携の強化に向けた基盤を築くものであり、ベトナムのテクノロジーを世界へ近づける重要な一歩となりました。

Rikkeisoftと各パートナー企業によるMOU署名の様子

MOU締結と並行して、RGS2025では一連のカンファレンスおよび専門セッションが開催されました。
AIのビジネス応用、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)、そして高度IT人材の育成をテーマに、実践的な事例と将来の展望が議論されました。

「AIの岐路:幻想か革新か?」をテーマにしたパネルディスカッションの様子

小売・物流・金融・製造など、注力業種ごとの最新ソリューションを紹介する展示ブースの様子

ベトナムのテクノロジーの価値を世界へ

RGS2025は、多くの協業、革新、そして成長の成果を残して幕を閉じ、Rikkeisoftのグローバル展開における新たな章を開きました。

Rikkeisoftは今後も、世界の企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援し、ベトナム発のテクノロジーが国際社会でより大きな価値を発揮できるよう取り組んでいきます。

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― AI・データ活用に関する研究・実証、人材育成などを通じ、産学連携による共創を加速 ― 株式会社リッケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:Bui Quang Huy、以下 リッケイ)は、2026年4月3日、立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)内に、産学共創拠点「Rikkei AI Lab」を開設いたしました。 近年、日本企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進において、AIやデータ活用の重要性が高まる一方で、実務への適用を担う人材不足や、検証から実装への移行の難しさが課題となっています。 リッケイはこれまで、AI開発、ERP導入、システム開発などを通じて企業のDX推進を支援してきましたが、これらを通じて顕在化した課題を解決するためには、企業単独ではなく、産学連携による共創基盤の構築が不可欠であると考えています。 他方、リッケイは2025年10月に学校法人立命館と「連携・協力に関する協定」を締結し、世界規模で顕在化する社会課題の解決と、それを体現する次世代を担うイノベーション人材育成による社会貢献を、国境を越えて推進することを目指しています。 これらの状況を踏まえ、今般、立命館大学内に拠点「Rikkei AI Lab」を設置する運びとなりました。「Rikkei AI Lab」は、協定の趣旨にもとづき、以下の実現に向けた産学共創の取り組みを推進する拠点です。 AI分野等における教育・研究プロジェクトの実施 創発性人材の育成 社会課題解決型プロジェクトの組成 ベトナムと日本をハブとしたグローバルな社会貢献 また、本拠点は、リッケイのAI・コンサルティング領域を統括する副社長 兼 CACO(Chief AI & Consulting Officer)である Pham Quang Khang のもと、当社のAI戦略の中核拠点としての機能も有します。 なお、当社は創業メンバー6名のうち4名が立命館大学出身であり、同大学との深い関係性を背景に、本取り組みは当社にとって特別な意義を持つものです。 立命館大学大阪いばらきキャンパスにおける「Rikkei AI Lab」開所式の様子 ■ 社会課題解決型の共創プロジェクトについて 社会課題解決型の共創プロジェクトは、立命館大学が推進する産学連携・社会共創の枠組みのもと、企業課題を起点とした実践型プロジェクトとして実施されるものです。立命館大学の研究・教育基盤と、リッケイの実務知見および技術力を融合することで、研究にとどまらない「実社会への実装」を前提とした共創活動を推進します。 立命館大学とリッケイによる産学連携体制(関係者集合写真) ■ 研究・共創の取り組み 当社は、本拠点の設置を契機に産学共創を通じて、AIおよびデータ活用に関する研究・実証を進めてまいります。社会課題解決に加え、企業のDX推進に資する実践的な知見の蓄積や、将来的な企業課題への応用可能性も視野に入れ、継続的な取り組みを推進してまいります。 企業のDX推進における中核課題である「既存システムの刷新」と「AI活用の実装」を見据え、RAG(検索拡張生成)およびレガシーシステムのモダナイゼーション自動化を中核テーマに据え、研究・実証を推進します。 あわせて、これらの実装を支える技術として、AIエージェントを活用した業務改革およびローカルLLMの性能向上にも取り組みます また、本拠点では、立命館大学の学生が社会共創プロジェクトに参画し、企業課題に基づいた実践的なプロジェクトを通じて経験を積む機会を提供します。これにより、学生にとっては実務に近い経験の獲得、企業にとっては新たな発想や技術の取り込みが可能となり、双方にとって価値のある共創関係の構築を目指します。 さらに、ベトナムを含むグローバル人材との連携を視野に入れ、次世代を担う人材育成と、国境を越えた人材循環の基盤づくりにも取り組んでまいります。 ■ 責任者コメント 株式会社リッケイ 副社長 兼 CACO(Chief AI […]